マサコとネグリジェ

1ヶ月に3回程、近所の銭湯へ出かける。
漢方薬湯にジェット湯もあり、家庭湯では味わえない熱さがなんとも心地よい。
2年も通い同じ曜日に出かけると番台のおじさんとも顔なじみ、お客さんも顔見知りとなる。

男湯から「マサコ~上がるぞ」と声が聞こえる。どうも、お母さんとマサコさんとその旦那さんの家族らしい。 
今ではあまり使われない言葉の「ネグリジェ」である・・なんか懐かしい・・・ルームウェアーかもしれないが、湯上りに着ているおばさんと旦那さん。
言葉は挨拶程度しか交わさないが、この人達が来ていない日は、何故か寂しい。「今日はどうしたんだろうなぁ~」って考えてしまう。
私達も・・「今日は、あのデコボコ夫婦は来ていないな~ぁ」って思っていてくれるかな。

湯上りには汗が流れ、冷えたドリンクは美味しい。
懐かしいフルーツ牛乳もコーヒー牛乳のビンもある。
番台のおじさんの作った野菜や漬物も時折並ぶ。
そして、下駄をならして家路へ向かう。

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        バラ園はもうそろそろ満開の頃です。
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by mai231me | 2007-05-19 18:07 | 小説 | Trackback